『NG』ってなーに?
記念すべき3回目の記事です。わ~い
今回は『NG』です!
???「おい」
え…?あなたは…?
ぬるま湯計画くんです。
3回連続で名前オチは弱いので最初に持ってきました。葉月薫の反応は正しいですね。
『NG』について
『NG』とは!ホラーノベルアドベンチャーゲームです、前回の『死印』と同じです。というか会社が同じだし世界観も同じでスピンオフ的な感じです。『死印』に嵌ったのならきっと嵌るはず。
身長188cm体重80kg趣味格闘技全般、喧嘩最強ヤクザの親友がいるなんかめっちゃ強い主人公はある日家の前に落ちていた手紙を拾います。
どうせ誰かの悪戯だろと思って気にしなかったのですが、後日目の前にいきなり「かくや」と名乗る人形が現れました。
「かくや」は主人公に遊ぼうと持ち掛けます。その遊びが、怪異と戦うことでした。
主人公の姪である愛海を人質にとられ、やむを得ず主人公は怪異と戦うことになりました。「かくや」とは何者なのか?どうやって遊びから抜け出せるか?といったストーリーです。
感想
前作より良い!!!
前作の微妙だったところが改善されてて、よりよいゲームになっていました。メインキャラが少人数に絞られていて、愛着が湧いてよかったですね。ヒロインかわいい。
よかったところ
・怪異のデザイン
前作と同じく、怪異のデザインが超良いです。たぶんイラストレーターは変わってるけどね。次はどんな姿の怪異なんだろうって楽しみになっちゃう。
・キャラ毎の死亡絵がある
怪異を倒した後、ちゃんとした手順を踏んでいないとメインキャラが死んでしまうんですよね。『死印』もそういう仕様だったんですが、今作はなんとそれに一枚絵がついていました。その時の怪異の特徴がちゃんと活かされた殺され方で感動しました。全員分見たいからセーブロードして全員分殺しましたね。しかも絵がちゃんとグロいんですよね、妙に気合の入った死亡絵でした。
ギャー
微妙なところ
・びっくり要素が多い
今作は設定から恐怖モードと普通のモードに切り替えられるんですけど、恐怖モードにするとジャンプスケア、いわゆるびっくり要素が追加されるんですよね。探索してたらいきなり幽霊の顔とでかい断末魔が聞こえるとか。そりゃびびるわい
個人的にジャンプスケアでビビらせに来るのはあんまり好きじゃないんですよねえ
文章が文字化けするとか、サブリミナル的に変な文字が一瞬見えるとかの演出は良いと思いました。
総評
ホラーアクションは苦手だけどホラーゲームがしたいって人におすすめします!
怪異との戦闘は怪異のバックストーリーを考えて行動するので、ちょっとした謎解きゲームみたいなところもあるかも。
あとなにより、前作『死印』の設定やキャラがちらっと出てくるのもファン的にはすごくうれしいですね、心霊ホラーシリーズってシリーズらしいんですけど一気にファンになっちゃった。
まだまだマイナーなゲームなのでこのゲームをプレイして、誰かと語れたら嬉しいなぁ~
『NG』の意味については本編をやれば明かされます。
2週目は阿鼻叫喚魑魅魍魎くんでプレイしました、それでは!