『死噛』人間のフリをしているのは誰?
祝!!続編発売!!
どうも!あけましておめでとうございます!!!!数年ぶりお久しぶりです!!
突然ですが私が密かに好きな作品である、心霊ホラーADVシリーズの新作が発売されたので記事にします!!!!
心霊ホラーADVとは?
心霊ホラーADVはエクスペリエンスから販売されているホラーアドベンチャーゲームです。今作「死噛」でシリーズ3作目になります。
前作、前々作も記事にしてるので見てね。
1作目『死印』のやつ
2作目『NG』のやつ
3作目の本作は1作目『死印』の続きの話です。時系列でいうと、『死印』から4か月後。『NG』はもっと後の話です。
あらすじ
『死印』で怪異との死闘の末、見事黒幕を倒した主人公は一部で‘‘怪医家‘‘と呼ばれるようになった。そんな主人公の元に、近衛原学園という学校の校長から怪異事件を解決してほしいという依頼が来る。
この学校では最近、‘‘シビト‘‘と名乗る人物から予告状が届き、生徒が行方不明になるといった事件が多発していた。
事件を解決すべく、主人公はかつて共に怪異と戦った‘‘シルシビト‘‘たちと協力し、事件の捜査に乗り出した…
感想
あ~~~良い!!!最高!
これは毎回言ってる感想なんだけど、やっぱり怪異のデザインが良い!生理的嫌悪感のあるグロテスクさに物語を感じさせる装飾!思わず「うわ…」って声に出ちゃうデザインが良いね…ラスボスのデザインとかもうね…ああ対象年齢18歳以上なのは絶対これのせいだ…ってなりましたよ。
あと私は死印のキャラたちが結構好きなので、彼らにまたスポットが当たってくれたのが嬉しかったですね。特に好きなキャラたちはみんな出番が多かったし…
お前を待ってたんだよ!!
新しい登場人物も良いキャラしててよかったですね、校長とか陰陽師とか…
彼女たちとか…
よかったところ
- 怪異のデザイン
さっきも書いたけど毎作良いです - びっくり演出のオンオフが選べる
ホラーゲームによくありがちな、びっくり演出の有無を設定で変更できます。
いつでも変更できるので、初めはオンにして後からやっぱり無理だってなっても安心! - 同行者の死亡絵がある
このシリーズでは恒例なのですが、怪異を倒す時、怪異の未練が残っているかどうかで同行者の生死が変わってしまいます。NGではその死亡した同行者の悲惨な死亡絵が全員分用意されていました。
今作は全員分ではないものの、ちゃんと死亡するキャラには絵が用意されていたのが非常に好印象です。
微妙だったところ
- 収集アイテムの存在
今作には‘‘遺魂‘‘と呼ばれるアイテムが章ごとに様々な場所に配置されており、それを集めることで怪異との戦いを有利に進められたり、登場人物の詳しいプロフィールが解放されたりします。いわゆるやりこみ要素なので必ずやらなければいけないわけではないですが、逐一すべての調べられるところを調べながら進めるのはテンポが悪くなるかもしれないです。だんだんギャグみたいになるしね… - 高い…
定価で8580円します…ちょっと軽い気持ちでは買えない値段ですね… - 名前の制限
これ~~~~~~~~~~~~~は声を大にして言いたい!!!!
なんで文字数制限3文字なんだろ!!!!!!このゲーム、何回も言ってるように死印の続きなんで同じ名前を付けたいじゃないですか!!!
でも私の前作主人公は
こういうお名前なので使えませんでした!!まあテキストの枠とか改行とか、制限しなきゃいけない理由があったんだろうし仕方ないけどね…ていうか普通に4文字以上の苗字なんてそうそうないし、ふざけた名前で遊んでた(愛着はある)のが良くないね!
終わりに
最後にちょっとした自慢?をします。私はこのシリーズがだ~いすきなので、クラウドファンディングをしました!!
ので~~~
やった~~~~~!エンディング後のスペシャルサンクスに名前が載ってる~~~~!!!本名にするかペンネームにするか本気で悩みました
ところで、文字数制限により苗字の変更を余儀なくされたうちの主人公ですが…
近衛「君の名前は?」
だ、そうです。