『サブノーティカ』の世界を生き延びろ
どうも!今回は『サブノーティカ』というゲームを紹介します!!
あ、スクショが恐ろしく古いですね…
『サブノーティカ』ってどんなゲーム?
このゲームは一言でいえばオープンワールドサバイバルゲームです。主人公は「オーロラ号」という宇宙船の船員で、その船が事故により「4546B」という惑星に不時着してしまいます。
船員たちはみな緊急脱出用ポッドで散り散りになり、主人公はひとりで脱出しました。しかしその惑星は表面がほぼ海の惑星で、陸地は見える範囲にはありません。
幸い、脱出ポッドには少しの食糧・水や調理器具、便利なアイテムを作れる機械があります。果たして主人公はこの果てしなく広大で苛酷な海を生き延び、惑星から脱出することができるのでしょうか?
また、この惑星に隠された秘密とは?深海の奥の奥には何があるのでしょうか?それを少しずつ解き明かしていくゲームです。
感想
未知の恐怖、ヤバい
これに尽きます。人間が幽霊とか怪物に恐怖するのって結局は「なにか正体不明で得体のしれないもの」だからだと私は思うんです。わからないものだから行動が読めない、何をしてくるのか想像できないのが怖いんだと思います。
つまり恐怖の根源は「未知」だと。私はつくづく実感しました。
このゲームでは「未知」の恐ろしさを十二分に体験することが出来ます!
ゲーム開始直後、割と近くの浅瀬にいる生物たちはほとんど無害で泳いでいるだけです。(それでも見た目は怖い)
しかし、ちょっと深く潜ったり、遠出をすると…
こんな風にあからさまに狂暴そうな生物が襲ってきます、しかもめっちゃ叫んでます。
私は敵対してくる生物から逃げまどいながらプレイしてました。前向かなきゃ遅いから敵を視認できないんですよね、声で追ってきてるかどうか判断します。
これはまだ序盤の序盤なので、実際はもっとたくさん恐ろしい敵がいます。
深海に潜れば潜るほど危険の増していく環境…
引き返すのが困難になり高まる緊張感…
ゲームが進むにつれて徐々に物語の全貌が明らかになってゆく悦び…
そして何度も言うように「未知」への恐怖…
それを味わうことができるいいゲームでした!
よかったところ
- 壮大なストーリー
ゲームはやっぱりストーリーが重要だと私は思います。いくらシステムが面白かろうとストーリーが微妙だと残念…(逆も然り)
でもサブノーティカのストーリーは良かった。惑星中に散らばったオーロラ号の残骸やかつてこの惑星で遭難していた人たちが残した痕跡など、物語を想像させるものが各地に配置され、それを読み解きストーリーを理解するのが楽しかった。 - 生物たちの世界観と設定
ストーリーと通じる部分もあるけど、このゲームにはスキャン機能と図鑑があり、すべての生物の生態を図鑑で楽しむことができます。ポケモン?
なぜこういう姿なのか?なども書かれていて、図鑑を読むだけでも結構楽しめると思います。個人的には食用可か不可か書かれてるのが好き。 - 建築の楽しさ
このゲームはサバイバルゲームなのでマインクラフトのように自分の基地を作り、そこを拠点に活動していきます。
微妙だったところ
- 重い(PS4版)
このゲーム、とにかく重かったです。読み込みが遅く、あまりスピードを出しすぎるとテクスチャを後から読み込まれてスタックする虞があります。自分がやってたときはこの重さに苦しめられ、時にはエラー落ちしてやり直し…ということが何度もありました。
しかし!!!なんとつい先月に大型アップデートがあったらしいです。そのアプデによると大多数のバグを修正したり、ゲームが重かったのを修正したらしいので、もしかするとこの点は解消されているかもしれません。 - 画面酔いする
一人称視点で、しかも海を探索するので、非常に画面酔いしやすいです。画面酔いに弱い人は注意が必要かもです。私は久しぶりにプレイしたら5分も持ちませんでした…
おわりに
恐らく悪いところはアプデで解消されて、遊びやすくなってるんじゃないでしょうか!それとこのゲームはSwitchやPS4,steamを含め色々なプラットフォームで遊ぶことができ、値段もセール時なら1500円程度なのでお求めしやすいかと!!
ぜひ皆さんもサブノーティカで「未知」の恐怖を体験してください!
最後に何枚かゲーム内の景色のスクショを貼って終わります!こんな感じだよっていう紹介のスクショなので致命的なネタバレではないはずです。
ネタバレ見たくない人はここまでです!!
それではまた!!!!!